多床室の室料は月約8,000円へ令和7年8月より
「多床室の室料負担」は、「その他型」および「療養型」の介護老人保健施設、「II型」の介護医療院について、既に室料負担をしている特別養護老人ホームと同様に実態を踏まえて2025年8月から「月額8000円相当」の室料負担となります。(2024年度介護報酬改定で実現する事項)
「多床室の室料負担」は、「その他型」および「療養型」の介護老人保健施設、「II型」の介護医療院について、既に室料負担をしている特別養護老人ホームと同様に実態を踏まえて2025年8月から「月額8000円相当」の室料負担となります。(2024年度介護報酬改定で実現する事項)
厚生労働省が2023年12月22日に発表した資料によると、高齢者に対する虐待は年々増加しており、令和4年度は通報件数2795件、虐待と判断された件数856件と共に過去最高となりました。
2023年12月18日(月)に「第236回介護給付費分科会」が開催され、傍聴したので報告します。
今回は「令和6年度介護報酬改定に関する審議報告(案)」についての検討でした。
特に大きな異論は出ませんでしたが、ICTなどのテクノロジーの活用に伴う人員基準緩和については、「反対意見」「慎重意見」が複数出されました。
2023年11月6日(月)に「第230回介護給付費分科会」が開催され、傍聴したので報告します。
今回は、「訪問系」「ケアマネ」「処遇改善」「新サービスの訪問通所介護」について話し合われました。
各論点は以下の通りです。
内閣府経済諮問会議で2050年の医療費、介護費推計について報告されました。
高齢化に伴う(戸に80歳以上の人口増に伴う)要介護者の増加と少子化による人口減が大きな要因とされています。
厚生労働省は2023年11月6日、介護保険部会を開催し65歳以上の介護保険料を増額する案を提出し大筋で了承された。
年間所得410万円以上、500万円以上、590万円以上、680万円以上のそれぞれで保険料を上げ、低所得者の負担減へまわす。
最も高い680万円以上の人の保険料で最大5000円程度上がる予定。
2023年10月11日(火)に「第227回介護給付費分科会」が開催され、傍聴したので報告します。
今回は、各種研究事業の速報値の報告確認と介護報酬改定に向けた基本的な視点について、そして介護報酬改定の時期について話し合われました。
各種研究事業の報告や介護報酬改定に向けた基本的視点(案)については、大きなニュースとなるようなテーマではないので省略いたします。
徐々に気温が下がり、涼しくなってきました。
「お風呂でしっかり温まっていただこう」と思う季節になってきます。
また11月になると更に気温が下がり「ヒートショック」の危険性も高まります。
今のうちに、入浴に関する様々なリスクに対し、再度対応策を構築しておきましょう。
病院の休廃業が過去最多となっています。
特に多いのが、代表者の高齢化・体調不良などが5件、不正請求などが4件となっています。
そんな中、北海道の北見中央病院が自己破産することが判明しました。