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年々増加する職員トラブルと労務管理トラブル

職員トラブルは初期対応と予防策、労務管理トラブルは根拠をもって対応!


介護施設における人材管理や労務管理のトラブルは明らかに増加していると感じます。

これは、単にトラブルが多く発生しているというわけではなく、インターネットなどからの情報収集が容易になり、職員自身もトラブルに関する知識を得やすくなってきているため、「主張しないと損だ」という意識の高まりもあるのではないかと思います。


 

介護の基本視点【ICFの視点とケア】

健康状態や健康関連要素について表現する世界共通の概念「ICF」


ICFとは、国際生活機能分類(International Classification of Functioning, Disability and Health)の略で、健康状態や健康関連要素について表現する世界共通の概念です。

今までは疾病の結果としての「障害」の分類である「機能障害」「能力障害」「社会的不利」が使われていましたが、これは、疾病などにより障害を持った人のみに適用される考え方です。

一方、ICFは、介護職員も含めすべての人に使えるユニバーサルデザイン的な思想です。


 

介護の基本視点【自立支援】

自立支援とは


自立支援とはどういうことでしょうか。

以前は、自立とは「自分のことを自分でする」ととらえられていました。

しかし、さまざまな理由から自立をもっと広くとらえる考え方が生まれ、現在では、自立は「自己選択」「自己決定」「自己遂行」を総合的にとらえたものであるという考え方に変化しています。

従って自立支援とは、『「自己選択」を支援する』『「自己決定」を支援する』『「自己遂行」を支援する』ことと言えます。


 

介護の基本視点【本人中心】

「大切な人」「大切な生活」「大切な人生」 …


介護は人を相手にするサービスです。

「物」は壊れても修理ができますし、作り直すこともできます。

しかし、「人」の人生は修理できませんし、作り直すこともできません。

私たちが利用者にかかわるということは、その人のお金(介護保険料自己負担分や自費部分)だけでなく、限りある大切な人生の時間を預けていただいているということです。

「ほかの介護職がかかわっていたら、もっと有意義な人生が送れたのに…」と思われないようにしなければいけません。

「あなたがかかわってくれたから、良い人生が送れました」「あなたが担当してくれたから、楽しい生活になりました」と言われるようにしましょう。



 

介護の基本視点【リスクマネジメント】

3つの分野に対するリスクマネジメント


【ポイント】

介護でリスクマネジメントを考える際には、①利用者のリスク、②職員のリスク、③事業所(法人)のリスクの3つの分野について考慮する必要があります。


 

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