2025年6月1日より熱中症対策への対応義務化
2025年6月1日より施行される改正労働安全衛生規則により、職場における熱中症対策が強化されます。
これにより、事業者には新たな義務が課され、違反した場合には罰則が科される可能性があります。
以下に主なポイントをまとめます。
2025年6月1日より施行される改正労働安全衛生規則により、職場における熱中症対策が強化されます。
これにより、事業者には新たな義務が課され、違反した場合には罰則が科される可能性があります。
以下に主なポイントをまとめます。
厚生労働省は2025年3月17日、難病患者向け有料老人ホームの一部が、入居者の紹介会社に高額な紹介料を支払っていた問題を受け、有識者検討会を設置して対策を議論することを明らかにしました。
透明性の強化や指導・監査の強化などを検討し、夏ごろまでに方向性をまとめる方針です。
厚生労働省は2025年3月17日までに、障害福祉サービスの施設・事業所が利用者を紹介してもらった対価として紹介会社などに金品を支払うのは運営基準にあたり、禁止されていることを、全国自治体の担当者のオンライン会議で自治体に周知徹底しました。
障害福祉の利用者紹介では「日本厚生事業団」(東京)という会社が、紹介業をフランチャイズで展開するとして加盟店を募集しています。
同社は2025年2月上旬の取材に対して「基準違反とは認識していない」と回答しましたが、その後事業を停止しました。
同社は、障害者向けグループホームをフランチャイズで全国展開する「アニスピHD」の関連会社です。
石破首相は2025年3月17日の参議院予算委員会で、介護などの分野における「特定最低賃金」の導入について検討する考えを示しました。
「賃金が上がっていかないと、この国の経済は持たないとの強い認識を持っている。政治主導できちんと判断したい。」と答弁しています。
農林水産省は2025年3月17日に3月3~9日に全国のスーパーで販売されたコメ5㎏当たりの平均価格が、前年同期と比べ99.3%高い4,077円だったと発表しました。
今後、前年同期の2,000円台に戻るのは難しそうです。
2024年12月27日に厚生労働省より、高齢者施設等における高齢者虐待防止措置及び身体的拘束等の適正化 のための措置の徹底並びに周知に関する取組の実施について(要請)が発出されました。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、日本社会では2025年も変わらず物価上昇が続いており、ガソリン代も急騰しています。
また他産業では2025年度の賃金アップは5-6%を計画していることが発表されており、このままでは介護業界との給与差は広がる一方となってしまいます。
厚生労働省は、医療費の支払いを一定以内に抑える「高額療養費制度」の自己負担上限額を引き上げる方向で調整に入りました。
平均的な年収区分370万円~770万円の場合、月約8,000円、年で約88,000円。
リクルート社が2024年12月13日に発表した11月のアルバイト・パートの募集時給が三大都市圏で前年度同月比43円(3.7%)高い1,221円となり3ヵ月連続で最高を更新しました。
[リクルート]1,221円 ※三大都市圏で前年同月より43円(3.7%)増
[エン・ジャパン]1,376円 ※三大都市圏で前年同月より94円(7.3%)増
[ディップ]1,291円 ※全国平均で前年同月より74円(5.4%)減