第188回社会保障審議会介護給付費分科会を傍聴して
月刊デイ編集長:妹尾弘幸の報告
2020年10月15日(木)に「第188回介護給付費分科会」が開催されました。
今回は、「認知症対応型通所介護」「通所介護」「療養通所介護」「通所リハ」、「短期入所生活介護」「短期入所療養介護」「福祉用具」でした。
以下の点で討議されました。
※あらかじめ断っておきますが、文章内容はあくまでも私の個人的かつ勝手な感想・考えでありますのでそのつもりで読んでいただければ幸いです。
月刊デイ編集長:妹尾弘幸の報告
2020年10月15日(木)に「第188回介護給付費分科会」が開催されました。
今回は、「認知症対応型通所介護」「通所介護」「療養通所介護」「通所リハ」、「短期入所生活介護」「短期入所療養介護」「福祉用具」でした。
以下の点で討議されました。
※あらかじめ断っておきますが、文章内容はあくまでも私の個人的かつ勝手な感想・考えでありますのでそのつもりで読んでいただければ幸いです。
相手が不快に感じているから提案が通らない
突然ですが『二度と行きたくないと思った店』ありませんか?
おそらく理由は以下の4つです。
①サービスそのものが悪い(飲食店ならご飯が不味い)
②スタッフの態度が悪い(タメ口・自分本位・接遇部分)
③清潔感がない(トイレが汚い・コップや食器・机が不潔な状態)
④レスポンスが遅い(飲食店なら注文してから料理が届くまでに30分かかる)
これらの内容って、お客様がサービスを受給するにあたって最低限期待していること
なんですよね。
だからこそ、これらの部分をないがしろにして改善行動を怠っていると
お客様の不満が大きくなり
『顧客離反』
に繋がるわけです。
前回の第2回でも軽く触れていますが、提案活動において最も重要なのは
『ポジションを取ること』です
◆【利用者を増やす㊙営業術】第2回 営業という言葉は使用禁止!!
※まだの人はこちらを見て下さい
提案先のケアマネージャーやMSW・ご利用者・ご家族に提案をするうえで
相手を不快にさせてしまう言動は最大限削っていかなければいけません。
これは、現場で直接サービス提供をしている介護職員も同じです。
今回の記事では、サービス提案から利用契約までの営業活動シーンにフォーカスして
相手を不快にさせない手法をお伝えしていきますので
1つでも学ぶことがあった方は、アウトプットして頂き成果に繋げて頂ければと思います。
月刊デイ編集長:妹尾弘幸の報告
2020年10月9日(金)に「第187回介護給付費分科会」が開催されました。
今回のテーマは「地域密着型サービス」が主で下記について討議されました。
(1)定期巡回・随時対応型訪問介護看護及び夜間対応型訪問介護
(2)認知症対応型共同生活介護
(3)小規模多機能型居宅介護
(4)看護小規模多機能型居宅介護
(5)高齢者住まい・特定施設入居者生活介護
※あらかじめ断っておきますが、文章内容はあくまでも私の個人的かつ勝手な感想・考えでありますのでそのつもりで読んでいただければ幸いです。
営業という言葉は使用禁止!!
『営業』という言葉を営業先で使わない方がいい理由は大きく分けて2つあります。
①世間一般的に営業に対するイメージがネガティブだから
②ポジションを相手に取られるから
みなさんは営業に対してポジティブな印象を持っていますか?
もし、ポジティブな印象を持っているとしたらそれは素晴らしいことだと思います。
基本的に営業に対応する顧客側の視点では
『面倒くさそう』
『一方的に売りつけられそう』
このようなイメージを持っている方が多いです。
確かに自分事に置き換えてみれば、休みの日に家で子供をあやしている時に
『ピンポーン』
とインターホンが鳴って、太陽光パネルの提案に来ました!とか保険の紹介にきました!
のようなBtoCの営業が来ると『面倒くさそう』だから断ろうって感情になりますよね。
営業という仕事はあくまで顧客の課題解決であるため、お客様から評価して頂ける仕事のはずなんですが、提案が下手な営業マンから売りつけられた経験や、詐欺被害などのメディアニュースによって
『営業=面倒くさそう』
という印象が先行しているのだと私は考えます。
また、営業という仕事そのものに対してもノルマや顧客からの理不尽な要求、クレームなど、
『大変そう』というイメージを持っている方が多くいます。
このように、『営業』というワードは第三者評価が低く、ネガティブな印象を相手に与えてしまう危険性があるんです。
だからこそ、成果を継続的に出していくためには
営業相手に『営業に来たと思わせない』ことが重要になってくるんです。
月刊デイ編集長:妹尾弘幸の報告
2020年9月30日(水)に「第186回介護給付費分科会」が開催されました。
今回のテーマは、「介護人材の確保・介護現場の革新」「制度の安定性・持続可能性の確保」の2点でした。
※あらかじめ断っておきますが、文章内容はあくまでも私の個人的かつ勝手な感想・考えでありますのでそのつもりで読んでいただければ幸いです。
営業の目的とは何か?
営業の目的は大きく分けて2つあります。
① お客様が良く知らない商品について説明すること
② 目の前のお客様に愛を届け、課題解決をすること
2つ目の内容がメルヘンチックなのでブラウザバックをしようとした方もいると思いますが、かなり本質的な内容となっているので最後まで見てください。
よくネットで営業力を上げるための手法について検索すると
「営業とは顧客の課題解決である!」や、「サービスではなく自分を売れ!」のような内容を目にします。
確かに間違ってはいませんが、あまり営業経験のない方が書いた薄っぺらい内容であることがほとんどで、具体的な行動に落とし込みにくいんですよね・・・
医療機器ディーラーを経て、現在も利用調整を含む営業活動を実践している私から、より実践的な内容をシリーズとして会員様限定でお伝えできればと思いますので参考にして頂ければ幸いです!
これが420円/月ほどで知れるのは正直お得すぎる・・・
月刊デイ編集長:妹尾弘幸の報告
2020年9月14日(月)に「第185回介護給付費分科会」が開催されました。
今回は、「介護の質の評価と科学的介護の推進」「リハビリテーション・機能訓練等」「口腔・栄養」「重度化防止の推進等について」の4点に焦点を当てた【自立支援・重度化防止の推進】がテーマでした。
※あらかじめ断っておきますが、文章内容はあくまでも私の個人的かつ勝手な感想・考えでありますのでそのつもりで読んでいただければ幸いです。
月刊デイ編集長:妹尾弘幸の報告
2020年9月4日(金)に「第184回介護給付費分科会」が開催されました。
今回は、「感染症や災害時の対応強化」「地域包括ケアシステムの推進」の2点がテーマでした。
※あらかじめ断っておきますが、文章内容はあくまでも私の個人的かつ勝手な感想・考えでありますのでそのつもりで読んでいただければ幸いです。
月刊デイ編集長:妹尾弘幸の報告
2020年8月27日(木)に「第183回介護給付費分科会」が開催されました。
今回は、「老人福祉施設(特養)」「老人保健施設(老健)」「介護医療院」などの【入所系サービス】がテーマでした。
居宅系サービスに比べ発言・議論が少なかった印象を受けました。
介護報酬の体系や基準などの複雑や該当サービス関係者以外にはサービス実態がイメージしにくいなどが影響しているのかもしれません。
各サービスの主な論点は以下の通りでした。
※あらかじめ断っておきますが、文章内容はあくまでも私の個人的かつ勝手な感想・考えでありますのでそのつもりで読んでいただければ幸いです。
月刊デイ編集長:妹尾弘幸の報告
2020年8月19日(水)に「第182回社会保障審議会介護給付費分科会」(WEB会議)が開催されました。
今回は、グループホーム協会やサービス付き高齢者住宅、有料老人ホーム関係の協会などのヒアリングに加えて訪問介護、訪問入浴、訪問看護、訪問リハ、居宅療養指導、居宅介護支援についての議論が行われました。
※あらかじめ断っておきますが、文章内容はあくまでも私の個人的かつ勝手な感想・考えでありますのでそのつもりで読んでいただければ幸いです。