【経営】事業所の売上(数字)に悩んでいる方は見て下さい
事業所を良い経営状態にするとはどういうことか
みなさんこんにちは。
株式会社QOLサービス経営企画の相田です。
今回は、利用者増には欠かせない「お金と数字の話」をしていきたいと思います。
「お金と数字の話」と聞くと少々小難しいように聞こえるかもしれませんが、経営状態が良い事業所運営をしていくためには
必要不可欠な知識ですし、営業活動等を通してご利用者を増やしていく過程でも、無くてならないものとなっていますので
できるだけ分かりやすい形でお伝えしていければと思っています。
また、現状、経営状態に悩んでいる方や、これから事業所の収益を高めていきたいと考えられている方に、実践的に活用できる
形で執筆していきますので、最後まで読んで頂き活用して頂ければ嬉しいです。
売上を上げることが重要なことではない【利益率が一番重要な指標】
売上というのは、サービスを提供した対価としてお客様から得られる報酬のことですが
この金額が高いから経営状態が良いという訳ではありません。
10,000円の売上があがる仕事をしたとしても、人件費や光熱費、燃料代や賃借料がかかり、10,000円の支出が発生してしまった場合
手元に残るお金は0円となってしまいます。
手元に残るお金が少ないと、事業所のエアコンが壊れたから直したいであったり、ご利用者に喜んで頂くために綺麗なお花を飾りたい
というような、突発的に発生するな願いを叶えることが難しくなってしまいます。
こうした突発的な願いを叶えたり、新しい事業に投資して、より多くの方に良いサービスを提供できるようにするためには
「売上と支出のバランス」について、非常に論理的に考えていく必要があります。
デイサービスであれば、「介護事業経営実態調査結果」によると約3%が全国的な平均収支差率(平均利益率)だと分かります。
つまり、先程の例でいうと
10,000円(売上)×3%(収支差率)=300円(収支差額)
となりますから、10,000円の売上に対して9,700円以内の支出でバランスを取る必要が平均的にあるということです。
こうした指標からも分かるように、経営の良し悪しは「売上と支出のバランス」
すなわち収支差率(利益率)で決定するため、売上に目をやることは大切ですが、その売上はどのくらいの支出バランスで
上がるものなのかを理解しておく必要があるのです。
では、具体的にどのような収支バランスを取るべきなのかであったり、どのようにして効率的に収支差率(利益率)を上げていけば良いのか
という具体的手法について解説をしていきます。