児童手当を高校生まで月10,000円、第3子以降の手当は15,000円から30,000円への倍増を検討
政府は、「次元の異なる少子化対策」の柱として、中学生まで月額10,000円の支給となっている現行の児童手当制度を高校生まで延長し、第3子以降の児童手当を15,000円から30,000円に倍増する方向で検討しています。
財務省では、手当拡大時の財源として扶養控除の縮小を示唆しています。
少子化対策としてはこのほか「幼児教育」「保育の質向上」「育休給付の増額」「フリーランス支援」などが予定されています。
【スタッフマネジメント】労働条件明示のルール変更へ
令和6年4月1日から「労働基準法施行規則及び労働時間等の設定の改善に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令(令和5年厚生労働省令第39号)」により、労働契約締結・更新時に明示が必要な労働条件の事項が追加されるようになります。
トラブルになりやすいポイントでもあるので是非一度ご確認ください。
【厚生労働省】第28回「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」開催
2023年5月22日(月)に厚労省障害福祉サービス等報酬改定検討チームで会議が開催されました。
令和6年度の報酬改定に向けての第一回目の会議ということで、「障害福祉分野の最近の動向」と「検討の進め方」についての資料説明、質疑、意見聴取が行われました。
今後の流れは以下の通りです。
【利用者を増やす㊙営業術】ケアマネが思わず紹介したくなる「クロージングテクニック」
クロージングテクニックとは、営業や交渉などのコミュニケーションの場で使用される手法やアプローチのことを指します。
特に、相手を納得させたり、行動を促したりするために使用される手法です。
クロージングテクニックは、意思決定プロセスの最後のステージで活用されます。
これは、相手が提案やオファーに対して「はい」と答えるかどうかを決める段階です。
効果的なクロージングテクニックは、相手の関心やニーズに応じて適切な方法で提案をまとめることができます。
【サービスの質向上】デイに求められている機能の「社会的孤立感の解消」と「家族の身体的・精神的負担の軽減」で満足度アップ
社会的孤立感解消の流れ
社会的孤立感の解消も、基本的ケアと同様に以下の流れで考えていきます。

【スタッフマネジメント】愚痴、悪口が多いスタッフへの対応
現場でよくある事例
勤務して3年目のAさん。
社交的・献身的で仕事はテキパキとこなし、ご利用者の前ではニコニコしています。
しかし休憩時間や業務終了後になると仏頂面になり、職場の処遇や上司、同僚などあらゆる人への悪口が絶えません。
噂話や他人の不幸話も大好きで、スタッフのプライベートについていろいろな人に話すため、ほかのスタッフからも苦情が出るようになってきました…。
こういったことが現場で起きた時に皆さんはどのように対応されますか?
設備に関する基準
ポイント
・食堂及び機能訓練室、静養室、相談室及び事務室があるか
・食堂及び機能訓練室は合計が3㎡×利用定員以上の面積か
・相談室は遮蔽物の設置などにより、相談内容の漏えいに配慮されているか
・消防法などの法令に規定された消火設備、非常災害時に必要な設備を備えているか
・サービスの提供に必要な設備・備品を備えているか
・同じ設備を利用して宿泊サービスなどを行う場合、届出を行っているか
通所介護・地域密着型通所介護人員基準に関するQ&A
常勤換算方法による休暇などの取り扱い
【問1】
常勤換算方法により算定される従業者が出張したり、また休暇を取った場合に、その出張や休暇に係る時間は勤務時間としてカウントするのか。
【離職防止A to Z】考え方のクセ~極端な受け止め方をする思考パターン~
皆さんは人と接する中で「え?どうしてそんな受け止め方をするの?」と感じた経験はありませんか?
人それぞれ性格や考え方が異なるように、同じ出来事を経験しても受け止め方は多種多様です。
たとえば、急に雨が降ってきた場面でも、人によってさまざまな捉え方をします。
【利用者を増やす㊙営業術】介護事業所のプロモーション活動に必要なスキルと手法について
まず、介護事業所でプロモーション活動を行うべき理由について確認しておきましょう。
介護事業所がプロモーション活動を行うことによって、以下のような効果が期待できます。
・地域、利害関係者の認知を取り、利用者を増やす
・他の介護事業所との差別化を図り、競合優位性を獲得する
・イメージアップを図り、信頼性を高める
・他の介護事業所と就業環境の差別化を図り、職員を獲得する
・自社の就業環境が他社よりも優位であることを発信し、職員が定着する