介護事業者の倒産件数が過去最多
2025年1月9日の東京商工リサーチの調査で、2024年の介護事業者倒産数が172社と過去最多となったことが分かりました。
スタッフによる送迎時の交通違反・事故
利用者の送迎中に、あるスタッフが交通事故を起こしました。
幸いにも大きな事故ではなく、利用者やスタッフにけがはありませんでしたが、今後、このようなことが起こらないようにするためにも、事業所としてどのような対策をすればよいでしょうか?
営業に苦手意識を持つ3つの原因と解決策
なぜ、営業に苦手意識を持ってしまうのか。
その主な原因は、
【1】営業をする目的が不明確
【2】営業全体の設計図(スケジュール)が不明確
【3】営業に不慣れ
の3つである。
この3つの原因を克服することができれば、「営業はちょっと…」「営業なんてやりたくない」という気持ちが薄れ、モチベーションがアップする。
利用者へのなれなれしい態度・言葉遣い
最近採用したスタッフ(他事業所での経験者)の利用者への対応が非常に気になっています。
本人は親しみを込めているつもりかもしれませんが、はたから見ると単になれなれしい態度にしか見えません。
経験者に対してこうした基本的なことは指導しにくいのですが、どのように対処すればよいでしょうか?
過去の営業方法に縛られない
介護保険制度が始まってから、デイの数は急増した。
今は全国に5万以上ものデイが存在するのである。
以前のように事業所側が待っていても利用者が集まる時代は、もう終わったのだ。
今は、単なるあいさつ程度では、なかなか利用者の紹介は得られない。
ケアマネジャー(以下、ケアマネ)に対する実績報告はあくまでも報告活動であり、業績アップや稼働率アップを前提とした営業活動とは違うのである。
こういった時代の変化に気付かずに、「うちはしっかり営業しているよ」という事業所ほど、6割ほどの稼働率で損益分岐点を行ったり来たりしているのではないだろうか。
営業を成功に導きたいなら、まずは過去の営業方法から抜け出すことが必要である。
では、今の時代に適した営業方法とはどういったものなのか。
2024年12月3日(月)の日経新聞21面に「美容室難民はなぜ生まれる?」という記事が掲載されました。
美容室は2023年度で274,000店あり、通所介護(地域密着型通所介護含む)の約5倍という規模です。
採採用活動のスタート地点となる方針(どんな人材に入職してもらいたいのか、何のために来てもらいたいのか、どんな風に働いてもらいたいのか)に基づいて、いかに応募者の応募動機を強めるかということについて考えてみよう。
採用活動のスタート地点を再認識する
採用活動を始める際には、目的の確認、そしてそれに基づいた目標の設定、最後に計画を立てる。
目的で確認するのは以下の3点である。
・どんな人材に入職してもらいたいのか
・何のために来てもらいたいのか
・どんなふうに働いてもらいたいのか
デイはビジネスの性質上「利用者がいつ病院に入院するか分からない」「いつ急変があって利用が中止になるか分からない」といった不安に常に振り回されることになる。
したがって、今の利用者(既存客)だけで日々の売り上げを確保し続けることは、経営上とても大きなリスクになる。
スタッフに対して「売り上げアップの方法は?」と問い掛けてみてほしい。
「良い介護をする」「個別対応で利用者様のご要望にお応えする」と回答するスタッフが多く、経営者であれば、一度はこのような回答を耳にしたことがあるのではないだろうか。
一見正しいことのように聞こえるが、このような回答を誠実に実行するだけでは不十分だ。