薬局の倒産が過去最多に
2022.06.11
2021年度の調剤薬局の倒産数が2004年以降最多の23件となったことが分かりました。
新型コロナウイルス感染症の拡大による受診控えが主な原因だとみられています。
また、M&A(合併・買収)の増加による小規模薬局の淘汰が進んでいます。
株式会社日本総合研究所のレポートによると、日本は人口当たりの薬局数、薬剤師数が過剰となっており、業務効率化が必要との見解を示されています。
(このレポートの詳細は「調剤報酬の国際比較」日本総研 調査部 副主任研究員 成瀬道紀 https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/researchfocus/pdf/13012.pdf)