2022.01.17
原油相場が騰勢を強めています。
今年の上昇率はすでに1割を超え、年内に1バレル100ドルの大台に達するとの(現在70台後半)観測が出ています。
月刊デイ編集長:妹尾弘幸の雑感
原油が30~40%上昇すれば当然、ガソリンや各種石油製品などの関連商品も上昇します。
デイでは、送迎でのガソリン代の経費増は運営に大きな影響を及ぼします。
また原油価格の上昇は「果物の温室暖房費用の上昇」「商品運送費用の上昇」など広い分野に影響するため、全般的な価格上昇、インフレを引き起こす可能性が高くなります。
昨年後半に起きた、さまざまな食料品価格の上昇などが今後も発生しそうです。
4月には「カーテン」「壁紙」などの価格上昇も予定されており、今年は消費者物価の大きな上昇がおきそうです。