2013年以来長期金利の利回り0.975%の高水準

2024.05.21

長期金利の代表的な指標となる10年ものの国債の利回りが上昇し、0.975%となり2013年以来の高値を付けました。

物価上昇の圧力がかかり続けることや日銀の追加利上げの憶測などが要因とみられます。

日米の金利差は依然大きく、円高の要因にはなっていません。
(為替相場と連動性の高い2年もの国債利回りでみると、日本:0.34%<米国:4.82%)