出生数が急減!80万人を下回る予想

2022.12.06

厚生労働省の人口動態調査で、2021年6月から22年5月の1年間の出生数が、798,561人と初めて80万人をしたまわりました。

2022年1-6月の出生数は367,232人と前年同月に比べて5%減となっており、2022年の出生数は更に低下の予測がされています。

これらの子供は30年後に出産適齢期となるため30年後の出生数は、年間50万人程度になる可能性があります。



月刊デイ編集長:妹尾弘幸の雑感


コロナ禍の影響もあり、出生数が激減しています。

これは保育需要に直結しており、各地で保育所の利用率が低下しています。

保育児童の減少は、保育士ニーズの減少につながります。

現在、介護の10倍以上の新卒進学が多い保育業界ですが、その1/3でも介護福祉士養成校に入学してくれれば、介護業界の若手職員確保につながり良いのですが…。