保育所の休園痛手…企業支援策の充実を急ぐ

2022.02.05

新型コロナウイルス感染者が出たために全面休園としている認可保育所や認定こども園は、644カ所あったと厚生労働省は2022年1月31日に公表しました。(認可外保育施設は含まれていない)

厚生労働省はコロナ禍でも保育所の「原則開所」を求めており、園児や職員が感染した場合は自治体が臨時休園するかどうかを判断するよう委ねている。



月刊デイ編集長:妹尾弘幸の雑感


介護業界は小さな子供を持つパート職員も多いので、「保育所の休園」⇒「職員休業」⇒「現場の職員不足」というフロー発生を防ぐ手立てが必要となります。

同時に、自分たちの現場レベルでの感染予防策も大切です。

各事業所で子供を保育園に通わせている職員数と保育園が休園となった場合の対応策を早目に立てて置くべきでしょう。