ファミリーマート、全国の郵便局内に無人店舗展開

2021.10.27

大手コンビニエンスストアのファミリーマートは、全国の郵便局内に無人店舗を展開する準備を進めている。

10月内に埼玉県川越市に出店し、他地域にも広げていく。

郵便局は全国に24,000ヵ所あり、実質セブンイレブンの21,000店を上回ることとなる。

今後地方の生活インフラ拠点となっていく可能性がある。



上記に対する雑感


今後、過疎地は特に生活拠点の集約化が必要で、「ウォーカブルタウン」作りが必要です。

その際、拠点となる介護事業所も同じ場所が望ましいと言えます。郵便局(金融機関)、コンビニ、デイサービス等が一緒にあることで地域住民の利便性も上がるでしょう。

デイの職員(登録職員含む)が掃除、電球替えなどの生活支援と共に買い物代行、生活拠点の送迎、会食等様々なサービスを保険外で提供することで、新たな事業収入の確保につながるだけでなく、住民の日常生活の支援にもつながることが予想されます。