日本の人口が125,000,000人割れ…日本人750,000人減

2023.04.14

総務省が4月12日に発表した2022年10月1日時点の外国人を含む日本の総人口は、124,947,000人で前年よりも556,000人減少していることを公表しました。

日本人は122,031,000人となっており750,000人の減少となっています。

また、14歳以下の人口は14,503,000人で総人口に占める割合は11.6%に留まっています。



月刊デイ編集長:妹尾弘幸の雑感


22年後の2045年には14歳以下の人たちが22歳~36歳になっています。

そのころは要介護認定者数も多く、介護が必要な人が多数いますが、若い働き手は14,500,000人程度でそのうちの3%が介護職に就いたとして435,000人で2,900,000人程度必要とされている介護職の15%にしかならないことになります。

もし2%程度の就業率だとすると290,000人でちょうど10%となり、残り90%を37歳以上の者でカバーすることとなります。

22~36歳が10%、37~51歳が○○%、52~66歳が(90~○○%)という割合になります。